さて、始まりましたそんなアニメ(漫画)に突っ込み隊。
このコーナーでは日頃アニメ、漫画を見ていてどーーしても突っ込みたくなったものを突っ込んでいくという
ふとさっき思いついたコーナーです。
さてさて!そんな記念すべき第一回に輝いた作品はこれだ!!
悪魔のリドル
元は高河ゆん原作の漫画なのですが、今クールからTBS系にて絶賛放映中の学園?暗殺?アクション?ものです。
あらすじとしては、wikiより
ミョウジョウ学園に存在する、特別な時期にしか開講されないクラス・10年黒組。そこに、1人の女子高生を暗殺するべく12人の女子高生が刺客として集められた。10年黒組へ編入した東兎角は、暗殺対象と伺える女子高生・一ノ瀬晴に心を惹かれ、ただ1人の守護者として彼女を守り、暗殺者11人と対峙する決意を固める
と、すでに設定からやばそうな雰囲気がぷんぷんするぜ!
一話から見てたんですが、まあやはりそんなおもしろくもなく惰性で見続けていたんですが、そんな今回カクヘンがおきました!(もちろんネタ的な意味で。)
物語は7話ということで中盤なのですが、現在クラスの人数は半分くらいにへっています。
そんなクラスの担任は半分も減っているというのに、転校だと疑わないすでに突っ込みどころ満載のアフォ教師なのですが(クラスの生徒が暗殺者だとは知らない一般人。らしい。)
今回の主役は彼じゃなくて、主人公の兎角さんです!
今までもポンコツぷりを発揮していた兎角さんですが今回は際立っていたように思います。
今回の話は上画像の左上水色髪の女の子が一ノ瀬晴を殺しにくるんですが、殺しは好かんということでゲームを仕掛けてきます。
ゲームというのはプール場のどこかにトランプを三枚隠しているのでその三枚を三つのヒントで時間内に見つけろというもの。
見つけられなければ、一ノ瀬晴につけられた首輪がボーンするらしいです。
んで、ルールを説明し終わった矢先に兎角さんなにを思ったのか
そのパスワード教えろッ!!!
(°Д°)
主人公らしからぬ斜め上の発言!教えるわけない!
探すゲームって言ってるやん!
教えてくれるわけもなくしぶしぶ自分で探す兎角さん。
するとほかのクラスのメンバーが暇だというのでスイカ割を始めました。
それを見てヒントにそれっぽいことが書いてあったのを思い出した兎角さん。
スイカの中にあると踏んだ兎角さんはプレイ中にもかかわらず横からスイカを破壊!
無事一枚目を見つけることができました(ほっとけばそのままなにもせず見つかっていたでしょうが)
そこでクラスの一人が、カードの束から3枚を抽出したのなら、元のカードにないカードを考えたら三枚のカードわかるんじゃね?
と言い出しました。するどい読み!!
ピーンときた兎角さん!すぐさま足りないカードを導き出し、パスワードを入力!!
ビー
と無慈悲な失敗音・・・
まあ
当然だよね!!
なんの疑いもせず実行に移す兎角さん・・・素敵!!
そんな失敗には触れずまた何事もなかったかのように探し出す兎角さん。
時間は過ぎ残り一時間。
二枚目は無事見つけたものの最後がわからない!
ぬぬ・・・と困っていると、クラスの一人が私のラッキーナンバーなんじゃね!
とか絶対違うのに言い出しました。
そして間髪いれずにその番号を入力!ww
ビー
無慈悲な機会音!!
すると普段感情をあらわにしない兎角さんが
ふざけるな!
と激おこぷんぷん丸!
ポーズwwここは動画で見てもらわないとおもしろさが伝わらないと思います。
間といい、声のトーン、動きとすべてが絶妙に合わさってシュールな笑いを演出しておりました。
ひさびさにアニメで腹筋ブレイクしてしまいましたw
で、まあ地道に探すしかないかとなって、ウォータースライダーにあると踏んだ兎角さん。
ばっちり罠にかかって、スライダー途中に設置されていた檻に捉えられそのままプールにドボン!
このままでは死ぬというところで、檻の鍵部分にカードを発見!しかし、解除すればカードは失われる仕組み
一ノ瀬晴のために自分の命をあきらめ、解除しないことを選んだ兎角さん。
そこに晴が!
すぐさま鍵を解除する晴!救出される兎角(笑)さん
そう、真の主人公は助けられるはずの晴さんだったのです。
で、カードは失われたのですが、なんやかんやで推測して無事解除できたのでした。
ちゃんちゃん。